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教員紹介

プロフィール

花田 昌宣 Masanori Hanada

担当科目 社会政策
現代の福祉国家(福祉環境論]III、社会福祉特講F、福祉環境と政策A)
水俣学、ハンセン病講義、ウェルビーイング学、社会福祉入門
福祉環境入門 その他
専門分野 社会政策、水俣学、障害者政策
職位 教授
研究室番号 504号室(研究棟)および社会福祉学研究科長室

自由と創造に満ちた学問の構築へ

MESSAGE

 私自身は、理論志向の強い人間だと思っています。特にフランスでの10年間の研究生活でいやというほど理論的思考の重要性をたたき込まれました。同時に、水俣病だけではなく労働問題、障害者の就労問題、外国人問題、など現場の人たちとともに調査研究をしてきました。今考えていることは、この様な現場に学ぶ調査研究を改めて体系的に理論づけられないかということです。それには、学生の皆さんとの勉強が大いに役に立ちます。ひとの権利と尊厳をベースに置いた新たな社会=福祉理論の構築が私の課題です。

 自由で気ままな、しかし緊張感に満ちた学的世界の構築、熊本学園大学社会福祉学部がその場を提供してくれます。これに向かう同好(同行)の士、募集中であります。学生の皆さんに期待しております。

最近の研究テーマ

 水俣学に関わる研究で水俣と行ったり来たり、最近はアジア諸国もよく調査に出かけます。加えて福祉政策の理論と政策、特にしょうがい者の労働と生活の研究調査で国内外を飛び回っています。被差別部落の調査研究は私のライフワークの一つです。

主要業績

「現場からのレポート 共働・共生と社会的事業所の制度化へ」『福祉労働』 第129号,pp.126−131,2010年
「部落差別は生きている―最近の差別事件と私の経験から」『佐賀部落解放研究所紀要』 第27巻,pp.2−27,2010年3月
「水俣病の社会史と水俣病特措法の経済学的批判」『環境と公害』第39巻2号、pp.13−19、2009年秋号
『水俣学研究序説』(原田正純と共編著)藤原書店 2004年
『水俣学講義』(原田正純と共編著)第1集〜第4集、日本評論社

学会や社会的活動

日仏経済学会理事     
社会福祉法人「くまもと障害者労働センター」理事長
障害者労働研究会座長
全国部落史研究会運営委員
熊本県部落解放研究会会長
趣味

 本を読むこと。片付けをすること。
 音楽を聴くこと、ジャニス・ショップリン、チック・コリア、エディット・ピアフ、フォーレのレクィエムそしてムスタキと都はるみ。。。。
 人を観察すること。

職歴・教育歴
  • 1986−93年フランスの三つの大学で教員・研究者生活
  • 1994年熊本学園大学社会福祉学部教授(現在に至る)
  • 2002年熊本学園大学社会福祉学部長
  • 2006年大学院社会福祉学研究科長
  • 2011年水俣学研究センター長