天草環境会議市民向けの一般的な内容

今後の予定

第34回天草環境会議の開催のご案内 

第34回天草環境会議

日時:2017年7月8日13時~17時
◎◎◎◎◎◎◎◎9日  9時~12時
場所:苓北町コミニュティセンター(天草郡苓北町志岐1230-1)
主  催:天草環境会議実行委員会「はえん風」
共  催:熊本学園大学水俣学研究センター
企画協力:一橋大学自然資源経済論プロジェクト

プログラム案
7月8日(土)13:00~17:30
開会の挨拶
第1部   産業廃棄物処理から守る安心・安全の生活
「脱石炭化する世界に逆行する日本 ―インドネシアにおける日本による石炭火電開発問題を中心に―」 山下英俊(一橋大学)
「日本における産業廃棄物処理の現状と課題ー安易な石炭灰のリサイクルを考える」 中地重晴(熊本学園大学・水俣学研究センター)
第2部   各地からの報告
1 産業廃棄物処理場化する天草の現状
(1)御所浦における製鋼スラグによる埋め立て問題
◎◎①「製鋼スラグ問題点」 中地重晴 (熊本学園大学・水俣学研究センター)
②「御所浦町の現地調査からの報告」 野口昭信 (天草の自然を護る会)
(2)苓北火電の石炭灰による埋め立て問題
◎◎①「苓北火電における石炭灰(産業廃棄物)が商品化される経過」 塚田 達(苓北火電に反対する町民)
◎◎②「天草各地に広がった埋め立ての現状」 野口昭信(天草の自然を護る会)
2 「熊本地震から企業体質を見る・・・阿蘇からの報告」 山内博史(南阿蘇村立野区前区長)
◎◎海の幸いっぱい「星空野外パーティー」
◎◎◎◎場 所  町民の会事務所前広場
◎◎◎◎時 間  18時30分~
◎◎◎◎会 費  3000円

7月9日(日)9:00~12:00
第3部   「水俣条約にともなう問題点ー水俣の現状からー」 山下善寛(水俣の暮らしをまもる!みんなの会・水俣学研究センター客員研究員)
第4部 井戸端会議 ぱーと 2
(1)「相次ぐ石炭火力発電所の増設計画」 松田宏明(広島県芸南地区火電阻止連絡協議会)
(2)「老朽化する苓北火電と石炭火電の増設計画」をテーマに井戸端会議

閉会の挨拶

【お問い合わせ先】
天草環境会議実行委員会「はえん風」 天草郡苓北町志岐浜ノ町 ☎ 0969-35-2314

以下は終了しました

研究活動報告

第34回天草環境会議を開催しました。

第34回天草環境会議 子供たちにつなぐ天草の海山、テーマ「がんばろう熊本・天草、守ろう天草の自然・文化」を2017年7月8~9日に苓北町で天草環境会議実行委員会「はえん風」と熊本学園大学水俣学研究センターの共催で開催しました。
最初に福岡地方の豪雨による被害者へ黙とうをささげて開催しました。今、天草は、崎津集落を世界遺産登録へと機運が盛り上がり、再び天草の良さをアピールするなかで、新たな地域興しが始まろうとしています。また、天草・御所浦ジオパークへの登録地域では、恐竜展が行われるなど地道な地域興しが進められています。
しかし、その裏では、製鋼スラグや石炭灰による埋め立て処理問題化しています。
島内で見ると・・・
一つは、石炭専焼の苓北火電から出る産業廃棄物である石炭灰を納得性がない「エコアッシュ」という埋め立て用の製品に替えて、天草各地へ販売していることから、地域の人たちから安全性に対する不安の声が上がっています。
二つ目は、御所浦町の採石場の穴埋めに八代港の浚渫土と製鋼スラグで埋め立てられていいます。そもそも採石そのものが自然破壊であるのにもかかわらず事業は続けられています。また、製鋼スラグによる海(不知火海)の汚染も危惧され、天草市議会でも論議されているようですが、問題解決に至っていません。
三つ目は、大矢野地域では、製鋼スラグによる埋め立てに地域の人たちが反対をしている事案があります。2日間で、現場に近い人々から、これらについて報告があり、議論をすることができました。
大雨の被害で参加できなくなった方々もおられましたが、遠くは東京、ラオスから日本語を勉強に来ている2人、熊本で働いているベトナムの女性たちも参加してくださいました。毎回、地元の方々のご協力のもと開催できています。感謝いたします。

最近の研究・活動報告