水俣病事件研究交流集会特定のテーマに関心の深い市民・学生・研究者向けの内容

今後の予定

第18回水俣病事件研究交流集会・自由集会開催のお知らせ

第18回水俣病事件研究交流集会・自由集会開催のお知らせ       水俣病事件研究交流集会実行委員会

各 位
2024年1月6日(土)開催の第18回水俣病事件研究交流集会は別紙プログラムの通り、報告者が多数あり、十分な質疑の時間が取れません。2023年9月、ノーモア・ミナマタ第2次近畿国賠訴訟の勝訴判決があり、今後の訴訟判決にも影響がありそうです。また、今回医学的な水俣病の病像論や損害論に関する発表が複数あり、認識を深める必要があります。
そこで、今回、全体プログラム終了後、以下の要領で自由集会として、意見交換する場を企画しました。お時間の許す方、関心のある方はご参加ください。

「水俣病判決に関する自由集会」
日時:2024年1月6日(土)午後6時30分~7時30分
場所:エコネットみなまたホール
内容:意見交換のテーマ
・ノーモア・ミナマタ第2次近畿国賠訴訟の判決の評価と影響
・水俣病訴訟判決と水俣病の病像論

以下は終了しました

研究活動報告

第18回水俣病事件研究交流集会を開催いたしました。

第18回 水俣病事件研究交流集会を2024年1月6日(土)に社会福祉法人エコネットみなまたのホールにて開催いたしました。
報告は16と盛りだくさんで、水俣病の医学や教育、社会福祉問題、水銀条約COP5報告、新潟水俣病の映画続編について、9月に判決が出され勝訴した近畿訴訟判決裁判の意義と判決の意味など、また水俣市周辺で計画されている大規模風力発電、百間排水口樋門撤去問題、カネミ油症など多岐にわたりました。1日の開催では討論・議論する時間が不十分となってしまいました。
また、今回は対面のみの開催予定でしたが、ご要望に応えオンラインで視聴のみ参加を設定し、会場とオンラインを合わせ160名がご参加くださいました。多くの方々にご参加いただくことができました。ありがとうございました。

最近の研究・活動報告