水俣学通信

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水俣学通信 第55号[2019.2.1]

目次
論説
「史料でみる近世の水俣―舟津村の位置づけをめぐって―」矢野治世美 p2
報告
「第3回「環境被害に関する国際フォーラム-水俣病の経験を将来に活かす」の準備が進む」中地重晴 p3
「水俣学講義「一人芝居『天の魚』」川島宏知 p4
「第15期公開講座『負の歴史をどう語り継ぐのか~次世代による負の遺産の伝承とは~』を開催」井上ゆかり p5
「不知火海を船で巡る:多様な漁村と漁業」花田昌宣 p6
「新潟大学水俣研修―学生が見た水俣―」渡邉登 p7
今後の予定・水俣学研究センター日録 p8

*訂正とお詫び
「第15期公開講座『負の歴史をどう語り継ぐのか~次世代による負の遺産の伝承とは~』を開催」下から4行目から
「被爆当時0~5歳だった二世の世代は被害を受けたものの、被害の記憶がないため家族や語り部の方々と交流し補完している状況を説明されました。」は
正しくは「被爆当時0~5歳だった世代は被害を受けたものの、被害の記憶がないため家族や語り部の方々と交流し補完している状況を説明されました。」です。
大変失礼いたしました。訂正をしてお詫び申し上げます。
**被爆二世とは両親又はどちらかが被爆者で1946年6月1日(広島被爆)か6月4日(長崎被爆)以降に生まれた人のことを言います。(寺中様よりご説明をいただきました。)

 

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